いり江の福岡生活

友達とキャッチボールをしてきた息子が帰ってきたが、
様子を見ていると、どうも元気が無いようみえる。
上手くキャッチボールができなかったんだろうか？

過去記事：野球

　　　　　▼子供の野球用グローブ


話を聞いてみると、ボールを早く投げることに夢中になり、
力いっぱい思いっきり投げるし、当然コントロールもまちまち。
それでは、上手く捕球できるはずも無く、精神的に疲れるはず。

息子へ、少しアドバイス。

『思いっきり速い球を投げる、ということが
キャッチボールが上手ということじゃない。
上手ではない人にはゆっくり投げてあげたり、
相手が取りやすいところに、投げてあげられること、
それが本当にキャッチボールが上手いってことだよ。』

そう、ゆっくり、諭すように説明すると、
だんだん元気がでてきて、また練習しようと思ったみたい。

キャッチボールという遊びから、
相手を思いやる気持ちを、自然と身に付けていけたらいい。

カラダは大きくなっても、まだまだ子供、
野球もハートも強く成長して欲しいですね。