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2009年06月20日

BRITISH BEER

以前購入した『The How to be British Collection』という本。
これは、外国人観光客へのイギリスの紹介(ジョーク)です。
文化が違うので”笑いのツボ”が違う所が面白いんですよね。
17章、『BRITISH BEER(イギリスのビール)』を紹介します。

BRITISH BEER

イギリスのパブでビールを注文する時は、
"a pint of beer, please"(ビール、一杯ください)で良いでしょう。
この1パイントは容積の単位で約568mlです。結構、量があります。
日本のビールと違い、色は茶色に近く、冷たくありません。
ワインと同じく地下で貯蔵するので、年中一定の温度で管理し、
それができない場合は冬場は専用の機械で温めるくらいです。
ぬるいビールなので、何杯飲んでも体にも良いという訳ですね。

さて、このBRITISH BEERを飲み続けると、
貴方の英語にどんな影響があるでしょうか?

(以下、原文から抜粋) ※iriek訳

Unit: Language Level
---------------------------------------------------------------------------------
1 pint: No change to your English
      英語に変化はない
2 pints: Your English goes up a level
      段々と英語が上手になる
3 pints: Your English goes up a level ,but the grammar disappears
      更に英語が上手になるが、文法は無くなる
4 pints: You became very fluent, but start mixing English with your own language
      流暢になるが、母国語と混ざってくる
5 pints: You discover you can sing in English
      英語の歌が歌える事に気が付く
6 pints: You suddenly know lot of taboo word in English
      突然、英語の禁句(タブー)を喋りだす
7 pints: You can't speak English at all ,and also forget your own language
      英語が話せなくなる、と同時に母国語も話せなくなる
over 7: You start speaking American English (DANGER ZONE)
      アメリカ英語を話し始める (危険な状態)

---------------------------------------------------------------------------------

えっ?オチが分からない?
それは貴方が日本人だからですよ、当然です。

イギリス人だったら、ここ抱腹絶倒ですよ!


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Posted by iriek at 10:00│Comments(8)
この記事へのコメント
グラスまで冷やされて出てきて、キンキンに冷えたビールが飲めるのは日本をおいて他にないですよね。どこもぬるい~でも体にはいい!

で、アメリカ英語をしゃべるくらいなら母国語を忘れるほうがまし!クィーンズイングリッシュへの誇りにまつわるジョークなのでしょうか?
外国のコメディーショー、笑えないのがつらいです・・・(涙)
Posted by チャーガ健康園 at 2009年06月20日 11:18
うまいですね。
アメリカ人が見たらなんて言うだろう。
イギリスの食事のまずさは有名で、
よくジョークのネタにもされてますよね。
この本にもそんなネタが出てますか?
Posted by ほりねこほりねこ at 2009年06月20日 12:29
面白いです!!でも、たしかに食文化は・・・・ですね。ドーバー海峡を挟んで、フランスとこれほど違うのが、不思議です。100の宗教と1つのソースしかない、などと、ひどい言われようですし。でも、フィッシュ&チップスにしても、たしかに美味しいもんじゃないですね。ハズバンドでした。
Posted by アランカ at 2009年06月20日 14:37
最近のブログネタはiriekさんらしさが満載でいいですね、
好きです。
Posted by みやちゃん at 2009年06月20日 23:28
思わず、笑っちゃった(^^)おばばもバイリンガルかしら(テレ)(^~^)
Posted by うさばばうさばば at 2009年06月21日 00:06
>チャーガ健康園さん
ビールはキンキンに冷やしたものが最高ですよね♪
イギリスでそれを飲みたければ、アメリカ資本のホテル(例:ヒルトンとか)に
宿泊すれば飲めますよ。冷房もガンガンに効きますしね。

まあ、アメリカ英語をバカにしているんですよ。
自分も言われた事がありますが、”英語が下手”という比喩でも
使うみたいですね。もちろん上流の方は言いませんが。


>ほりねこさん
ミュージカルの観劇に、ポロシャツにジーパンで出かけるのは
アメリカ人と日本人(自分です)だけでした(笑)
イギリス人はタキシードにシルクハットかぶってましたよ。

イギリスの伝統的な料理は不味いですよね。
唯一、美味しいと言えるのはカレーでしょうか。
(厳密にはインド料理ですが、間違いなくイギリス料理です)

毎日、”イングリッシュブレックファースト”というのもダメな方多いです。
(注:ベーコン、ソーセージ、焼いたトマト、目玉焼き、キノコの炒め物、
ハッシュドポテト、フライドオニオン、トースト、コーヒーが毎日・・・です)
大体、3日で飽きますが、自分は毎日食べても平気でした(笑)


>アランカさん
フィッシュ&チップスは、白身魚なら何でも良いみたいですので、
美味しい魚を使った美味しいお店なら、結構美味しいですよ♪
但し、フィッシュ&チップスはイギリス人でもハンバーガー級の扱いです。

お金を持っていても質素に生活することが美徳だという考えがあるので、
服に穴があいていても、「まだこの服は着れる・・・多分、永遠に。」とか
言ったり、高速で車が動かなくなるのが日常茶飯事くらいにポンコツの車に
乗っていたりします。彼らにとって動けばそれで十分なのでしょうね。
Posted by iriekiriek at 2009年06月21日 00:55
>みやちゃんさん
たまに、”ラーメン王子”って呼ばれてみたり・・・、
北斗の拳かガンダムネタ書いて~という読者もいますから(笑)
気ままに、あれこれ書いてみますよ♪


>うさばばさん
笑っちゃいましたか~、報復絶倒でしたか~!
バイリンガルというより、ハーフ? イタリア人の血が??
Posted by iriek at 2009年06月21日 01:00
『The How To Be British Collection』読みました。何度も笑いました。pintの意味が分からなかったのですが、こちらのブログを拝読して納得。感謝です。
Posted by ETCマンツーマン英会話 at 2012年04月17日 00:17
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