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2011年07月31日

speedie

少し前の国会答弁で議論され、一躍話題となったSpeedieはご存じでしょう。
System for Prediction of Environmental Emergency Dose Informationの略で、
緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステムと言います。その名の通り、
原子力発電所の事故などで大量の放射能物質が大気中にばらまかれた時に
気象、地形データなどからシミュレーションして予測するシステムです。今回の福島の
事故で精度は極めて高いことが実証されたのですが、自分は存在も知らなかった。

▼文部科学省 speedie


国会で議論されたのは、このシステムを持ち、シミュレーション結果を要求して
提出させておきながら、資料を見ていなかったという政府の発表。要するにデータが
ありながら何故住民を避難させなかったのか?という事から逃れるための苦し紛れ。
自分で要求して見なかったというのは・・・流石に無理があるよなと感じました。
icon76文部科学省:緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)

最近になってこんな動画をYouTubeで見つけました。
製作者は独立行政法人原子力安全基盤機構という機関で当然経済産業省の所轄組織。
防災用資料として、関係各所に配布したものだと思います。このビデオは福島の事故を
想定してシミュレーションしたもので事故よりも”前”に製作されたものだそうです。

▼原子力安全基盤機構(経済産業省) 炉心溶融


如何ですか?あの福島の事故にそっくりですよね?
想定外、と言う言葉を良く政府は使いましたが、この事故は想定内のもので事故よりも
前にシミュレーション結果もあり、こんな素晴らしいビデオまで存在していたとは!
経済産業省を経由して、事故発生後には恐らく似たような資料を政府関係者は全員見て、
今後どうなるのかを把握していながら・・・・国民には何も説明してなかったのだろうか?

speedieの件といい、何も知らないのは国民だけと言う事なんでしょう。
一体、何のために隠す必要があるんでしょうか?誰の責任だとか、責任を取って欲しいとか
そんな事は誰も言ってないと思います。ただ本当の事、真実が知りたいだけなのです。

関連リンク: 炉心溶融, 東海村JCO臨界事故, 自然放射線量, 沸騰水型軽水炉, ビル・ゲイツと孫正義


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