もつ鍋
今週末はまた寒くなるそうですね。
寒い時はあったかい「もつ鍋」は如何ですか?
言うまでも無く『もつ鍋』は福岡の特産品ですが、
バブル景気崩壊直後の1992年頃に東京へ進出しました。
安価で美味しいので、ブームになり全国区になりましたが、
その後BSE問題などがあり、東京では定着しませんでした。
醤油または味噌などの汁を張った鍋の中に、
下処理した牛(または豚)の白もつ(腸)を入れて煮込み、
キャベツやニラ等を入れた鍋です。〆にはちゃんぽんを入れます。
東京で食べた『もつ鍋』はかなり上品なものでした。
なにしろ食べ方が分からないので、お店の人が鍋の横に付きっきり。
肝心の「もつ」もキレイな部位ばかりだったんですね。
▼もつ鍋 ※自家製です
福岡の『もつ鍋』が大好きな理由の一つに「もつ」の種類があります。
東京では食べれない色々な種類の部位が入ってますし、普通にスーパーとかでも
売られています。勿論、専門店に行けば、特別にコーナーを設けています。
自分が好きなのは、
「ミノ」「ハチノス」「センマイ」「ギアラ」「ヤン」「ガツ」「砂肝」とか・・・、
「コプチャン」「ホルモン」「コテッチャン」「シロ」「ヒモ」「丸腸」「ホソ」
「テッチャン」「ホルモン」「シマチョウ」、あたりですね。
胃とか小腸の”ひだひだ”があったりする部分が好きなんです(笑)
脂がのって、ぷりぷりのところもたまりませんね。
専門店に行くと、こんな「もつ」も売ってます。焼き鳥で有名な具もありますね!
「ハツ」「ハート」「ココロ」「ヘルツ」
「コリコリ」「タケノコ」「ウルテ」「フエガラミ」
「フワ」「フク」「プップギ」「バサ」「ホッペ」
「レバー」「キモ」「タチギモ」「チレ」
「シビレ」「マメ」「チチカブ」「オッパイ」
「ハラミ」「サガリ」「テッポウ」「コブクロ」
「キンカン」「ホーデン」「タマ」「タマヒモ」
皆さんは、どこの部位がお好きですか?
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