ホワイト餃子

iriek

2010年07月16日 12:00

”ホワイト餃子”ってご存知ですか?
「昔、中国の餃子の神様と呼ばれる人が日本に来て、
10人の弟子に広めた」とされるのが、伝説のホワイト餃子です。

とにかく普通の餃子のイメージとは全然違います。
大きさは福岡の餃子の3~4倍くらい(関東の餃子の2倍)もあり、
高温の油で揚げているので、皮はもっちり&カリカリです。

▼ホワイト餃子


これがホワイト餃子です!
出来たての場合、餃子の中が高温になっているのでやけどに注意しましょう。
箸で穴を開けたり、やや潰したりして、少し冷ますのが基本テクニックです。
酢醤油にラー油を少し入れて頂きますが、お好みで唐辛子も入れたりします。
醤油と酢が別々に出てくるので、個人的には「酢を多め」がオススメです。

▼ホワイト餃子 368円/8個


これで一皿24個で1,000円ちょっとは安いでしょう?
でも、20年前は10個で300円くらいだったと記憶しています。
20個で一皿だったので、餃子の大きさもやや小さくなったのでしょうね。

大学の頃に良く行ったのですが、
『体育会系の基本は一人40個(当時の大きさで写真の2皿分に相当)』でした。
これにビールをつまみにして頂きます。そう、あくまでメインは餃子です!
だから、お店で体育会系の団体と一緒になると大変です。
例えば50人くらいの剣道部が一緒になった事があるのですが、
普通に『焼き餃子2,000個』とか注文しますから・・・・、凄いですよね。

この皿のサイズは揚げる時のフライパンのサイズで決まります。
通称「手焼き」と呼ばれる方法で連鎖店では一般的な方法です。
本店になると通称「機械焼き」と呼ばれる大型の四角い機械で焼きます(揚げます)
するとこういう風に丸く仕上がらずに、四角い形で盛りつけられます。
当然、「手焼き」の方が美味い・・・・、違いを確認したい時は千葉県野田市の本店へ!

▼もしもしラーメン


こちらのお店はホワイト餃子の支店ではなく、技術連鎖店ですので、
本業はラーメン屋さんです。名物は「もしもしラーメン」で九州の美味いラーメン等で
紹介された事もあるそうです。でも、皆さん、ホワイト餃子ばっかり注文してました。

餃子にはビール!・・・ですが、運転があるのでキリンフリー(泣)

▼餃子会館 店舗外観


社会人になってからも横浜に技術連鎖店(現在は閉店)があったので、
良く通ってました。大食い自慢のつわもの達が40個(当時の2皿分に相当)完食に
挑戦しましたが、クリアできたのはたった2名・・・意外に食べれないですよ。
当然、自分は何度かクリアしています。但し、美味しいと思うのは1皿くらいですね。

九州では、ここと鹿児島の2店舗しかありません。
福岡からだと武雄温泉にあるこちらの店舗が一番近い(高速で1時間半)

武雄温泉に行くなら、『ホワイト餃子』・・・覚えておいて下さいね。

餃子会館
佐賀県武雄市武雄町大字昭和3-4
http://www.white-gyouza.co.jp/

▼地図はこちら

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