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2009年04月18日

自宅の和室の畳を新しくしました。
これは琉球表、または、琉球畳と呼ばれるカタチの畳です。

日本で、畳というと1:2の比率の畳が一般的ですが、
地域によって大きさが異なるのをご存知でしょうか?
というより部屋のサイズにあわせて畳のサイズを決めるのが
一般的というのですから、ちょっと驚きです。

四畳半とか六畳間とかいうのは意味がない単位なんですね。

代表的な畳のサイズは、
①京間(本間)、②中京間(三六間)、③江戸間(関東間、五八間)、
④団地間(公団サイズ、五六間)、が有名です。

九州地方、福岡県では、①か④ということになりますね。

▼琉球畳
畳

この琉球畳というのは、1:1のサイズのことを言うのではなく、
畳表にシチトウを使ったものの総称だそうです(普通はい草)。

畳床は、どちらも稲藁を圧縮して使います。

琉球畳のこのカタチは可愛いし、どうやら流行っているので、
現在の物件では好んで使われるみたいですね(値段はやや高い)。

どちらにしろ、新しい畳というのは気持ちの良いものです。
なんとも言えない、新鮮な香りがしてきますよね・・・


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Posted by iriek at 17:00│Comments(6)
この記事へのコメント
今 流行っていますよね。
縦、縦、横、横に編んでいくように敷くので模様がかわいいです。
ここでいただくお茶は最高でしょう。
Posted by みやちゃんみやちゃん at 2009年04月18日 17:05
市松模様になってますよね。確かにキレイで、可愛いです。

1:2の比率の普通の畳の並べ方も面白いですよね。
あの並べ方、『祝儀敷き』といって、
4枚の畳の角が一か所に集まらないように工夫したそうです。

葬式の時などは、『不祝儀敷き』といって、
整然と順序良く並べ替えたそうです。こういった文化も失われつつあります。
Posted by iriekiriek at 2009年04月18日 17:14
お友達のマンションの和室がこのタイプの畳です!
しっかりした感触で気持ちよくて・・・私も次に引越しして和室の畳を考えることがあればぜひ使いたいと思うほどです!!!
新しい畳のにおい、癒されますね~(^^)
Posted by ヒロ子ヒロ子 at 2009年04月18日 17:18
>ヒロ子さん
最近、流行っているみたいですね。
確かに、”シチトウ”の方がしっかりした感触です。ぎっしりしている感じ。
新しい畳の匂い・・・・既に癒されております(笑)
Posted by iriekiriek at 2009年04月18日 17:46
そうだっ!!僕んちも畳みの間が1部屋あったんだ。
忘れてましたよ。今、物置になってる。もったいないネ。
Posted by やっちゃんやっちゃん at 2009年04月19日 00:08
>やっちゃんさん
昨日はお疲れ様でした!やっと、お会いできましたね!

和室が物置に・・・勿体ないですけど、
空いているスペースは、結構そうなっちゃいますよね(泣)
Posted by iriekiriek at 2009年04月19日 10:22
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