いり江の福岡生活

今では三瀬にはたくさんのそば屋がありますが、
その中でも初めて三瀬に出来たそば屋が三瀬そば(1990年創業)です。
当時はそば屋どころかお店も殆どなく、お客もまばらだったそうです。

ここの三瀬そばには、超有名なメニューが存在します。
その名も「板そば」と言います。もりそばなのですが、これが超特大サイズ。

　板そば並　2~3人前　1,260円
　板そば大　3~4人前　1,750円

自分も盛岡でわんこそばを116杯(約8人前)食べた記録を持ってますから、
ここに来て板そば大を注文しない訳にはいかないという使命感が♪(笑)

早速、注文してみました！

▼板そば大　3~4人前　1,750円


デカイ！予想よりかなりデカイ！
大きく魅せる為に”盛る”のではなく、”広げる”感じなんでしょう。ビックリです。
昼飯にそうめん8束くらい食べますから(中サイズの鍋2杯)、これくらいは大丈夫！

▼板そば大


歯ごたえがしっかりした蕎麦ですね！
良い意味で予想を裏切ってくれました。これは恐れ入りました・・美味いです。
結構太めの麺はインパクトがありますね。細めのきしめんくらいかな。

福岡にはうどん屋よりもそば屋の方が多いのですが、その大半は
十割(そば粉100%)にこだわり過ぎて、ボソボソした食感の蕎麦が多いと思います。
美味いそばはツルッとした喉越しで、シコシコした歯ごたえがあります。
長野とかで食べると、別次元の蕎麦がフツーに食べれますよね。何が違うのだろう。

「酒飲み、蕎麦が好き」

これは東京に住んでいた頃の会社の同僚の間で良く言われていた言葉です。
深夜まで酒を飲んだ次の朝は、駅のホームで立ち食い蕎麦を食べる・・・酒飲みの鉄則。
結構、この一杯の蕎麦で、二日酔い解消になるんですよね♪

▼きつねそば　650円


温かいそばも注文してみました。
食感は柔らかくなりますが、これも美味い。値段もリーズナブルな設定なのも嬉しい。
駐車場も広いし、あまり待たない。蕎麦はこれでなくっちゃね。

関連リンク：　わんこそば

三瀬そば
佐賀県佐賀市三瀬村三瀬2858-2

▼地図はこちら