iPhone 3G(#3)
ほぼ予想通り、ソフトバンクは、
iPhone 3Gの料金体系を改定してきました。
更に普及させて契約台数を伸ばす戦略でしょう。
▼米Apple社製iPhone 3G
パケット定額フルの料金5,985円固定を使用したパケット数(データ量)に
応じて可変させる、というもの。最低料金は5,985→1,695円になります。
最大料金は変わらず5,985円でそれ以降は固定料金になります。
結局いくらになるのか?
前回と同様に24ヶ月間利用する前提で比較してみる。
▼改定されたiPhone 3Gの月額通話料金比較
旧新2年間費用端末代金2,8802,88069,120基本料金98098023,520パケット定額フル5,985
1,69540,680S!ベーシックパック(i)3153157,560Univ.サービス利用料8
8192割引-1,920
-1,920-46,080月額使用料8,248
3,95894,992
おぉっ、これなら良いかも?
インターネットは無線LANで接続すれば、
パケット通信費はかからないと思うし、何より電池寿命の問題があるので。
・・・
販売開始3日間、全世界で100万台売ったという米Apple社発表。
日本では何台売ったのか不明ですが、
ソフトバンクが抑えた40万台は
売り切ったと思われます。次回分は在庫を抑えたのか?
いつ購入できるのか? これが次の問題ですね。
年内に5,000万台くらい売れれば、
携帯電話として認知されたということ。数百万台程度ではまだまだ。
しかしApple社の戦略は、
量より質、なのかもしれない。
いやそうあって欲しい、とファンの一人として願うのでありました。
▼iPhone 3GのBOM(Bill Of Materials)公開 RFチップはInfineon社
補足情報:
口コミ情報によるとホワイトの筐体は、通常使用でも細かいヒビが入ると
苦情が相次いでいるそうです。交換対応等の発表も現時点ではないので、
今、買う、予約するならブラックが無難でしょう。
▼iPhone 3GのBOM(Bill Of Materials)
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