道路交通法改正
6月1日付けで、道路交通法改正になります。
酒酔い、酒気帯び運転は更に厳しくなりますよね。
免許欠格期間も最大5年から10年に変更になります。
▼改正の要点
さて、これで酒酔い運転は減るのでしょうか?
酒酔い運転をしてから、取り締まってもダメで、
酒酔い運転をする前に、防ぐ必要があると自分は思うのです。
多分、昔からこういった議論はあると思うのですが、
(調べた訳ではないので、オリジナルのアイデアかも?)
自動車に、アルコールを検出する装置の取り付けを義務化する
ことで、かなり酒酔い運転を減らすことができると思っています。
大体、こんなイメージです。
1.車に乗ってキーを回す
2.車内で微量のアルコールを検出したら
エンジンはかからない
(未検出ならエンジンがかかる)
3.次に運転者は、専用の機器に呼気を吹き入れる
これでも法定(またはそれより低め)以上の度数が
検出されれば、エンジンは絶対にかからない
(未検出ならエンジンがかかる)
そういう装置を、全車両に設置を義務化すれば良いのです。
運転の基本性能には影響ないので、比較的簡単に実現できるはず。
費用は、5~10万円アップしますが、車を運転する人には、
それくらいの義務と責任があるはずですよね。人の命はもっと重い。
こんな装置が付いたら不便・・・と心の中で思ったあなた、
かなり危険ですよ~!!安全運転で宜しくお願いしますね。
関連記事