Pentiumプロセッサとか、Core2 Duoとか聞いた事ありますよね。
これは、パソコンのCPU(Central Processing Unit:中央演算装置)の種類です。
パソコンはここで複雑な処理をしますが、とても高い熱を発生します。
あまり熱が高くなると、演算速度が遅くなったり、火傷の危険もあります。
だからこれを冷やしてやる必要があるんですね。
一般的なパソコンの場合、空冷です。空冷ファンが設置されています。
思い処理をする時に、「ブーン」という音がしますよね、あれです。
他には、水冷パソコンというのもあります。これはとても静かです。
初代のiMacはエレガントな放熱対策が施されており、
空冷ファンが付いてないので、とても静かなので話題になりましたね。
こういう配慮をするのがスティーブ・ジョブズという人間です。
メインのノートパソコンが先日から異常音がするので気になってました。
と言っても、夜中に静かな部屋で気になる程度の音なのですが、でも
気になってしょうがないのです。故障ではないのでメーカー修理も難しい。
だから、自分で冷却ファンの掃除をしてみる事にしました。
※良い子は決して真似しないでください=自己責任でお願いします
▼ThinkPad R61 アームレストを外す
まず、アームレストを外します。すると外付けRAMが出てきます。
購入時に追加RAMも一緒に買ったので、写真では満タンになってます。
埃が凄いですね・・・ワクワク。
▼ThinkPad R61 キーボードを外す
次にキーボードも外します。するとメインボードが出てきます。
写真の左上に空冷ファンがありますね!
▼ThinkPad R61 空冷ファン
これですね!
WLANケーブルなどに注意しながら、
キーボード・ベゼル、スピーカー等も外していきます。
空冷ファンを交換すれば良いのですが、
ダストブロワーを使って念入りに掃除をして、様子をみましょう。
あとは組み立てれば終了です。
結果は、少しは静かになったような気がします。
まあ、基板の大掃除ができたから、良しとするかな。
関連リンク:
ThinkPad(#2)