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2008年08月12日
もしもマイクロソフトが車を作ったら
インターネットには世界中の面白いジョークもたくさん落ちています。
最近、一つ思い出した記事があるので、ご紹介したいと思います。
内容はもちろん、うそ(ジョーク)です。
At a recent computer expo (COMDEX), Bill Gates reportedly compared the computer industry with the auto industry and stated "If GM had kept up with technology like the computer industry has, we would all be driving twenty-five dollar cars that got 1000 mi/gal." Recently General Motors addressed this comment by releasing the statement "Yes, but would you want your car to crash twice a day?"
最近のコンピューター博覧会(COMDEX)で、ビルゲイツはコンピュータ産業と自動車産業を比較してこう述べました。「もしゼネラルモータース(以下、GM)がコンピューター産業と同じくらいの技術革新があれば、車の価格は3,000円で、燃費は400km/lになったでしょう。」 これに対してGMは「その通りだ。でも一日に2度もクラッシュする車を欲しいと思いますか?」
1. Every time they repainted the lines on the road you would have to buy a new car. 道路の白線を塗りなおすたびに、車を買い替えなければならない
2. Occasionally your car would die on the freeway for no reason, and you would just accept this, restart and drive on. 特に理由が無くても突然車が動かなくなるが、これは仕方がないことであり、再起動して運転を続けることになる
3. Occasionally, executing a maneuver would cause your car to stop and fail and you would have to re-install the engine. For some strange reason, you would accept this too. 車を運転していると突然動かなくなることがあり、エンジンまでも入れ替えなければならなくなることもある とんでもない理由であろうとこれを受け入れざるを得ない
4. You could only have one person in the car at a time, unless you bought "Car95" or "CarNT". But, then you would have to buy more seats. ライセンスを追加で購入しない限り、車には1台に一度に1人しか乗ることが出来ない 2人以上乗りたいときは、追加シートを購入しなければならない
5. Macintosh would make a car that was powered by the sun, was reliable, five times as fast, twice as easy to drive, but would only run on five percent of the roads. マッキントッシュがサンマイクロシステムズと協力して作った車は、信頼性があって、5倍速く走り、2倍運転しやすい しかし全ての道路のたった5%しか走ることができない
6. The Macintosh car owners would get expensive Microsoft upgrades to their cars, which would make their cars run much slower. マッキントッシュユーザーは、高価なマイクロソフトアップグレードキットを購入しなければいけなくなるが、これにより速度はかなり遅くなってしまう
7. The oil, gas and alternator warning lights would be replaced by a single "general car fault" warning light. オイル、水温、発電機などの警告灯は「エラー」という警告灯一つだけになる。
8. New seats would force everyone to have the same size butt. 座席は、体の大小、足の長短等によって調整できない
9. The airbag system would say "are you sure?" before going off. エアバッグが動作するときは「本当に動作して良いですか?」という確認がある
10. If you were involved in a crash, you would have no idea what happened. もしクラッシュしても、何が起こったのか分からない
・・・
自動車産業は、安全性が最優先事項であって、技術革新は二の次です。
車を再購入してもマニュアルは読まないのが普通なので、操作性も変更できない。
だからコンピューター産業のようなスピードで技術革新は起こりえない。
全く異なる文化を持っているので、他産業が参入することは非常に困難といえる。
これを皮肉った有名な記事。確か10-15年くらい前のものです。
最近、一つ思い出した記事があるので、ご紹介したいと思います。
内容はもちろん、うそ(ジョーク)です。
At a recent computer expo (COMDEX), Bill Gates reportedly compared the computer industry with the auto industry and stated "If GM had kept up with technology like the computer industry has, we would all be driving twenty-five dollar cars that got 1000 mi/gal." Recently General Motors addressed this comment by releasing the statement "Yes, but would you want your car to crash twice a day?"
最近のコンピューター博覧会(COMDEX)で、ビルゲイツはコンピュータ産業と自動車産業を比較してこう述べました。「もしゼネラルモータース(以下、GM)がコンピューター産業と同じくらいの技術革新があれば、車の価格は3,000円で、燃費は400km/lになったでしょう。」 これに対してGMは「その通りだ。でも一日に2度もクラッシュする車を欲しいと思いますか?」
1. Every time they repainted the lines on the road you would have to buy a new car. 道路の白線を塗りなおすたびに、車を買い替えなければならない
2. Occasionally your car would die on the freeway for no reason, and you would just accept this, restart and drive on. 特に理由が無くても突然車が動かなくなるが、これは仕方がないことであり、再起動して運転を続けることになる
3. Occasionally, executing a maneuver would cause your car to stop and fail and you would have to re-install the engine. For some strange reason, you would accept this too. 車を運転していると突然動かなくなることがあり、エンジンまでも入れ替えなければならなくなることもある とんでもない理由であろうとこれを受け入れざるを得ない
4. You could only have one person in the car at a time, unless you bought "Car95" or "CarNT". But, then you would have to buy more seats. ライセンスを追加で購入しない限り、車には1台に一度に1人しか乗ることが出来ない 2人以上乗りたいときは、追加シートを購入しなければならない
5. Macintosh would make a car that was powered by the sun, was reliable, five times as fast, twice as easy to drive, but would only run on five percent of the roads. マッキントッシュがサンマイクロシステムズと協力して作った車は、信頼性があって、5倍速く走り、2倍運転しやすい しかし全ての道路のたった5%しか走ることができない
6. The Macintosh car owners would get expensive Microsoft upgrades to their cars, which would make their cars run much slower. マッキントッシュユーザーは、高価なマイクロソフトアップグレードキットを購入しなければいけなくなるが、これにより速度はかなり遅くなってしまう
7. The oil, gas and alternator warning lights would be replaced by a single "general car fault" warning light. オイル、水温、発電機などの警告灯は「エラー」という警告灯一つだけになる。
8. New seats would force everyone to have the same size butt. 座席は、体の大小、足の長短等によって調整できない
9. The airbag system would say "are you sure?" before going off. エアバッグが動作するときは「本当に動作して良いですか?」という確認がある
10. If you were involved in a crash, you would have no idea what happened. もしクラッシュしても、何が起こったのか分からない
・・・
自動車産業は、安全性が最優先事項であって、技術革新は二の次です。
車を再購入してもマニュアルは読まないのが普通なので、操作性も変更できない。
だからコンピューター産業のようなスピードで技術革新は起こりえない。
全く異なる文化を持っているので、他産業が参入することは非常に困難といえる。
これを皮肉った有名な記事。確か10-15年くらい前のものです。
Posted by iriek at 10:00│Comments(2)
│他
この記事へのコメント
久しぶりに遊びに来ました。随分と、懐かしい話ですね。
「本当に動作して良いですか?」のフレーズに、思わず吹き出してしまいました。
「本当に動作して良いですか?」のフレーズに、思わず吹き出してしまいました。
Posted by 関東平野の番外地在住 at 2008年09月01日 18:58
>関東平野の番外地在住さん、お久しぶりです。
懐かしいでしょう? やっぱりオチは「本当に動作して良いですか?」ですね?
今後、電気自動車が浸透すると、電機メーカーが自動車メーカーの領域を
侵すかも???...という他のブログの記事を読んでちょっと思い出しました。
現実的には提携して開発、発売するのではないかと思います。
懐かしいでしょう? やっぱりオチは「本当に動作して良いですか?」ですね?
今後、電気自動車が浸透すると、電機メーカーが自動車メーカーの領域を
侵すかも???...という他のブログの記事を読んでちょっと思い出しました。
現実的には提携して開発、発売するのではないかと思います。
Posted by iriek at 2008年09月01日 19:21