いり江の福岡生活

北海道のお客様から六花亭の菓子詰め合わせを頂きました。
六花亭は、北海道帯広市に本社がある菓子メーカで、
主力製品である「マルセイバターサンド」は同社だけでなく、
北海道を代表するお菓子の一つです。

六花亭製菓(株)の総売上は１７０億円。商品別の売上構成は、
「マルセイバターサンド」７５億円、「ストロベリーチョコ」２０億円、
「霜だたみ」１５億円、などです。東京に支社を持たない製造業と
しては日本一大きな企業です(２００６年時点)

さて、頂いたお菓子の中からいくつか紹介しましょう。

▼ひとつ鍋 こし餡　100円


六花亭の前身である『帯広千秋庵』が開発した初のオリジナル商品です。
１９３３年に千秋庵から暖簾分けして、この商品を開発するのに２０年近く
かかっています。その間の営業は非常に厳しいものだったそうです。

そんな思い入れのあるお菓子。
こし餡の中にもちが入っていて、上品で美味しい。当時は珍しかったでしょうね。

▼☆北の山里　130円


もうひとつは、☆北の山里です。
中に栗が丸ごと入った饅頭で、素朴な味わいでこれも上品ですね。

１９７７年に屋号を改名します。
六角形の花、すなわち雪の結晶を意味する『六花(りっか)』から、
読み方を「ろっか」に変えて、下に「亭」をつけたそうです。その後、最初に
発売された「マルセイバターサンド」は同社の最大ヒット商品となり、現在に至ります。

北海道に行ったら、自分も良く六花亭の「マルセイバターサンド」を購入します。
オススメのお菓子です！！お取り寄せもできるみたいですよ。

関連リンク：　代官山小川軒, 本高砂屋

六花亭製菓(株)　六花亭
北海道帯広市西2条南9丁目6
http://www.rokkatei.co.jp/index.html
http://www.rokkatei.co.jp/meika_w.html

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