いり江の福岡生活

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
（注）平成24年度通常国会で成立した
「著作権法の一部を改正する法律」により有償著作物等を
ダウンロードする行為（違法ダウンロード）は、
平成24年10月1日から違法行為となります
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

2010年12月現在で稼働しているYouTube動画のダウンロード方法を紹介します。

ダウンロードするには、一般的にはブラウザのアドオン機能を使うか、代替サイトを
利用して変換するなどの方法があります。基本的には動画のダウンロードは、
提供元のYouTube(Google)の規制を受けて使えたり、使えなくなったりします。
最も簡単な方法はブラウザのアドオン(Add-On)機能で、YouTube画面を開くと、
動画の下にダウンロードボタンが表示されるのでそれをクリックするだけでした。
現在では規制を受けてこの機能は使えなくなっているブラウザが多いと思います。
代替サイトも気が付くと・・・使えなくなってますね。そこで今回紹介するのは別の方法。

▼SAVEVIDEO.ME

『SAVEVIDEO.ME』と言うサイトを使ってYouTube動画をダウンロードします！

さて、ダウンロードの手順ですが簡単♪

▼YouTubeを開いて所望の動画を探す


まずはYouTubeを開きます。
例えば、検索で「宇多田ヒカル　PV」などと入れて、
「宇多田ヒカル - Goodbye Happiness」をダウンロードしてみましょう。
一般的にこういう動画はダウンロードできない気がしますよね？

ここで動画のURLをコピーしておきます。

次にSAVEVIDEO.MEサイトへ移動します。

▼SAVEVIDEO.ME画面


「ここにビデオのURL記入して、「ダウンロード」をクリックしてください」と書いてある所に
先ほどコピーしておいたURLをペーストして、ダウンロードをクリックします。すると、
下にダウンロード可能なファイル形式一覧が新たに表示されます。ここで少し戸惑いますが、
例えばMP4形式でダウンロードしたい場合は、

ビデオをダウンロードする (MP4 Medium Quality - 360p)

の上(マウスオーバー)で、右クリックで『名前を付けてリンク先を保存(K)...』を選び、
ファイル名を適当に付けて保存します(例：宇多田ヒカル - Goodbye Happiness.MP4)
これで高画質で動画をダウンロードできるはずです。

mp4形式はWindows標準では再生できないので、QuickTimeをインストールしておきましょう。
CODECをインストールすれば、Windows Media Playerでも再生は出来ますが、
やや難しいので、何も考えずにQuickTimeを使うのが初心者向きと思います。

▼QuickTimeで動画を再生


ほら、出来た♪　Let's Try!!
ブラウザのアドオンに比べると手順が難しくなりましたが、まだまだ簡単でしょう？

【補足】YouTube代替サイト/変換サイト
代表的なサイトにはこんなことろがあります。
・TubeFire　・PWN! YouTube　・YouTubeMP4　
・KickYouTube　・KissYouTube　・ohaYouTube

自分は良くPWN! YouTube(youtubeの前にpwnを付加してサイトにジャンプ)を
使ってましたが現在では使用できなくなっているようです・・・残念ですね。
それでは現在でも稼働しているTubeFireで使い方を簡単に代替サイトを説明しましょう。

まずはYouTubeでダウンロードしたい動画を検索します。

このアドレスをTubeFire(代替サイト)にジャンプさせるには、「fire」をURLに付加します。

こんな感じです。するとTubeFireにジャンプしますので、あとは所望の形式でダウンロードします。
※広告が多いので良く見てダウンロードボタンを探して下さい

動画(mp4)だけでなく、音声(mp3)にも変換できるので、
PVの音声だけをダウンロードして、iPhoneで音楽を聴くと言った使い方が出来ます。
きっと著作権とかあると思いますので個人利用でお願いしますね。


【補足2】iPhoneでダウンロードするなら「Downloads」というアプリが簡単です。
SAVEVIDEO.MEのMedium Quality - 360pと比較すると画質はDownloadsの方が良いです。
画質にこだわるのであれば、iPhoneのDownloadsでダウンロードしてからパソコンに転送すべき。
しかし、こんなアプリが認可されたままとは、iPhoneアプリはまだまだ抜け穴がいっぱいですね。