いり江の福岡生活

今年最初の来店者は、『九州探索』のよかろうもん！さん。
年末年始は天候が悪かったですが、ノーマルタイヤで阿蘇に行かれて困ったそうです。
その時の記事はこちら

奥さまが東京の方なので、福岡-東京まで車で帰省された事もあるそうで、
その苦労話もお聞きしました。やはり1,000km以上の走行になると低燃費でないと！
その後、バタバタしてお客様も多かったのでお構いも出来ず申し訳ありません(汗)

その後すぐに・・・、
『福岡天神の波乗り行政書士 海と仕事のブログ』のたのさんが来店。
事前にホットライン(Viber)で電話&テキストメールがあったのですが、
何故か途中で切れちゃいました・・・電波状況の問題なのか、アプリの問題なのか？

韓国のクライアント様への贈り物と言う事でお茶を韓国へ発送♪ グローバルな会社だ~！
商品は700gですが、EMS(航空便)で送料は1,380円です。弊社のメインの業務は配達・発送
業務なので海外への発送も大丈夫です！国内は、北海道から沖縄まで毎日発送してます♪

1月12日にNHKの「ためしてガッテン」という番組で、
『お茶！がん死亡率激減！？超健康パワーの裏ワザ』という放送があり、
問い合わせや、深むし茶を購入したいという方が増えました！

▼NHKためしてガッテン


＜深蒸し茶って何？＞
深蒸し茶というのは緑茶の製造方法の一つです。
摘んだ茶葉はそのままにしておくと枯れてしまいます。一般的な意味とは異なりますが
業界用語で発酵と言います。発酵茶は紅茶、半発酵茶はウーロン茶、非発酵茶が緑茶です。
この発酵(=酸化)をストップさせる作業(殺青：さっせい)と言います。具体的には高温の蒸気で
蒸すのですが、普通の煎茶は30秒くらい。深蒸し茶の場合は1分くらいです。長い時間蒸すので
深蒸し茶と言うんですね。静岡は日本一のお茶の産地ですが、広大な平地で太陽の光をたくさん
浴びて作られるので、カテキンが多く、苦味・渋みが強いお茶になります。八女茶は山間地で
逆に日光を遮って作りますので、カテキンが少なく、テアニン(甘み成分)が多い上級茶が作られます。

実は太陽の光をたっぷり浴びた安価なお茶の方がカテキンが多いので体には良いんです。
蒸し時間を長くすると苦味・渋みを減らすことが出来ます。お茶の外観は濃い緑で針の様に
とがったものが上級茶とされていますが、深蒸し茶は黄緑色で繊維はぼろぼろに崩れます。
外観よりも安価で、体に良く(テアニンが多い)、美味しいお茶を！と考えられたのが深蒸し茶です。
日本一の緑茶の産地静岡県で作られるお茶の80%は深蒸し茶であると言われています。

繊維がぼろぼろでお湯に浸出し易いので、お茶の色は濃い緑になります。
βカロチン、ビタミンE、クロロフィルなど普通の煎茶には無い栄養素がたっぷり入ってます。
いり江豊香園でも、深蒸し茶や粉末緑茶(抹茶と同じ製法で微粉末にした緑茶)があります！

茶舗 いり江豊香園
福岡市中央区舞鶴2-8-12-1F
0120-47-1188

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