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2011年09月09日
ソフトバンクWiFiスポット(#2)
ソフトバンクは電波状況を改善する為に無償でソフトバンクWiFiスポットを配布、
設置していますが、この度、弊社にも設置する事になりました。しかも新型基地局です!
以前配布されていたのは、ご存じの通りFON(フォン)と呼ばれる有名なWiFi基地局でした。
基本的には有料でユーザーになり、FONはIDを2つ持っているのでその一方を開放する事で
FONユーザーが相互に相乗りする形でどこでもWiFi接続が出来るようにする、というシステム。
新型は違います・・・・全然違います!何と無線にしてしまった。
▼新型ソフトバンクWiFiスポット(無線LAN基地局+USBモデム)

本体がWiFiの無線LAN基地局。これにUSBモデムが接続された状態のセット。
以前のモデルでは、基本的に光回線またはADSL回線(こちらなら無料)を設置して、これに
FON(無線LAN基地局)をLANケーブルで接続する、と言うものでした。これだと、業者が
やってきて、あれこれと作業する必要があったのですが、新型なら電源を入れるだけ。
ハードとしては高価になると思いますが、設置にかかる人件費を考慮するとペイするのでしょう。
USBモデム部はHuawei Technologiesという会社が製造したもの。型番はAP01HW。
殆ど情報が無いのですが、3G(W-CDMA)の1.5GHz帯域の規格(バンド6)を使ってます。
つまり3Gでソフトバンクからの電波を受信して、本体でWiFiに変換している、と言う事です。
モバイルルータみたいなものなのですが、この機器は移動させると動作しなくなるらしい。
設置業者の方は、GPSが内蔵されている、と説明していましたが、どちらの機器にも
入っている感じではない。恐らく設置した場所の基地局セルの暗号コード情報だけを
持っていて、それ以外の基地局からの電波は受信出来なくなっていると思います。
それだとGPSは原理的に不要ですから。無線LAN基地局本来はFoxconnが製造。
このメーカーは受託生産(EMS)の会社で、iPhoneなんかも製造しています。ですから、
実際はどこが発注しているのか、はたまた自社で作っているのか不明です。
補足ですけど、W-CDMAという規格は、符号分割多重(CDMA)という技術を使っています。
これは元々のデータを拡散spreadingという技術を使って暗号化しているのですが、
(正確にはそう言うことではないのですが、元々CDMAは軍事用に開発されましたから)
実はセル分離と、チャネル分離の2回拡散を行っています。セル分離というのが基地局を
識別する暗号で、チャネル分離というのがユーザーチャネルを分離する暗号コードです。
送信側と、受信側で同じ暗号キーを持っていないと復調できない、つまり受信できない
仕様になっています。※この辺りは過去記事をご覧ください
結論として、「移動できないモバイルルータを配布している」、という事でしょう。
しかし、ソフトバンクはFONとの関係を解消したのでしょうか?この辺りは興味ありますね。
スマートフォンの普及で周波数資源が枯渇している状況で、年末には従量制になるとの
噂がありますが、これを避ける為に一生懸命にこのWiFiスポットを配布していると思いますが、
それを3G回線で作ると言うのは本末転倒ではないかな・・・と思います。確かにiPhoneは
バンド6をサポートしていないので、苦肉の策なんでしょう。やはり従量制は避けられないかな。
▼背面

▼側面

背面にはLANケーブルのポートがあります。従って従来通りに光回線またはADSL回線で
WiFiを使う事も出来るようです。これは便利ですね。あと小さなコネクタが一つ。多分、
ミニUSBポートだろうか?とすればNASとかにも使える可能性がありますね・・・色々試してみようと思います。
▼IPhone/iPad/ソフトバンク携帯(WiFi付き)が使えます

iPhone、iPad、またはソフトバンク携帯でE-mail(i)の契約をしている方のみ接続できます。
ですから解約したiPhoneやiPod touchでは接続できません。WiFi仕様のiPadもダメでしょう。
弊社では誰も使う人がいない・・・と言うのがやや笑えちゃいますが、これもお客様の利便性
向上ってことで・・・、是非、ご利用頂きたいと思います。うーん、何か使い道ないかな?(笑)
関連リンク: ソフトバンクWiFiスポット, ソフトバンクWi-Fiスポット設定方法, FONルータ
無線LAN接続サービス, モバイルルータ, 4G LTEとWiMAX
設置していますが、この度、弊社にも設置する事になりました。しかも新型基地局です!
以前配布されていたのは、ご存じの通りFON(フォン)と呼ばれる有名なWiFi基地局でした。
基本的には有料でユーザーになり、FONはIDを2つ持っているのでその一方を開放する事で
FONユーザーが相互に相乗りする形でどこでもWiFi接続が出来るようにする、というシステム。
新型は違います・・・・全然違います!何と無線にしてしまった。
▼新型ソフトバンクWiFiスポット(無線LAN基地局+USBモデム)

本体がWiFiの無線LAN基地局。これにUSBモデムが接続された状態のセット。
以前のモデルでは、基本的に光回線またはADSL回線(こちらなら無料)を設置して、これに
FON(無線LAN基地局)をLANケーブルで接続する、と言うものでした。これだと、業者が
やってきて、あれこれと作業する必要があったのですが、新型なら電源を入れるだけ。
ハードとしては高価になると思いますが、設置にかかる人件費を考慮するとペイするのでしょう。
USBモデム部はHuawei Technologiesという会社が製造したもの。型番はAP01HW。
殆ど情報が無いのですが、3G(W-CDMA)の1.5GHz帯域の規格(バンド6)を使ってます。
つまり3Gでソフトバンクからの電波を受信して、本体でWiFiに変換している、と言う事です。
モバイルルータみたいなものなのですが、この機器は移動させると動作しなくなるらしい。
設置業者の方は、GPSが内蔵されている、と説明していましたが、どちらの機器にも
入っている感じではない。恐らく設置した場所の基地局セルの暗号コード情報だけを
持っていて、それ以外の基地局からの電波は受信出来なくなっていると思います。
それだとGPSは原理的に不要ですから。無線LAN基地局本来はFoxconnが製造。
このメーカーは受託生産(EMS)の会社で、iPhoneなんかも製造しています。ですから、
実際はどこが発注しているのか、はたまた自社で作っているのか不明です。
補足ですけど、W-CDMAという規格は、符号分割多重(CDMA)という技術を使っています。
これは元々のデータを拡散spreadingという技術を使って暗号化しているのですが、
(正確にはそう言うことではないのですが、元々CDMAは軍事用に開発されましたから)
実はセル分離と、チャネル分離の2回拡散を行っています。セル分離というのが基地局を
識別する暗号で、チャネル分離というのがユーザーチャネルを分離する暗号コードです。
送信側と、受信側で同じ暗号キーを持っていないと復調できない、つまり受信できない
仕様になっています。※この辺りは過去記事をご覧ください
結論として、「移動できないモバイルルータを配布している」、という事でしょう。
しかし、ソフトバンクはFONとの関係を解消したのでしょうか?この辺りは興味ありますね。
スマートフォンの普及で周波数資源が枯渇している状況で、年末には従量制になるとの
噂がありますが、これを避ける為に一生懸命にこのWiFiスポットを配布していると思いますが、
それを3G回線で作ると言うのは本末転倒ではないかな・・・と思います。確かにiPhoneは
バンド6をサポートしていないので、苦肉の策なんでしょう。やはり従量制は避けられないかな。
▼背面

▼側面

背面にはLANケーブルのポートがあります。従って従来通りに光回線またはADSL回線で
WiFiを使う事も出来るようです。これは便利ですね。あと小さなコネクタが一つ。多分、
ミニUSBポートだろうか?とすればNASとかにも使える可能性がありますね・・・色々試してみようと思います。
▼IPhone/iPad/ソフトバンク携帯(WiFi付き)が使えます

iPhone、iPad、またはソフトバンク携帯でE-mail(i)の契約をしている方のみ接続できます。
ですから解約したiPhoneやiPod touchでは接続できません。WiFi仕様のiPadもダメでしょう。
弊社では誰も使う人がいない・・・と言うのがやや笑えちゃいますが、これもお客様の利便性
向上ってことで・・・、是非、ご利用頂きたいと思います。うーん、何か使い道ないかな?(笑)
関連リンク: ソフトバンクWiFiスポット, ソフトバンクWi-Fiスポット設定方法, FONルータ
無線LAN接続サービス, モバイルルータ, 4G LTEとWiMAX
Posted by iriek at 18:50│Comments(0)
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